コーチングのメリット
コーチングにおいてコーチは、クライアントが目標を、最短の時間で、確実に達成できるよう
サポートします。
そのために、コーチングセッションの中で、
- やる気を引き出し(=モチベーション・アップ)、
- 自発的行動を促し、
- 能力の開発を促進します。
スポーツ選手を例に考えてみましょう・・・。
一流のスポーツ選手は、目標達成するために、そして試合に勝つために、コーチを抱えていま
すよね。
コーチなしでオリンピックに出る選手なんて聞いたことがありません。なぜでしょう?
選手一人で練習する場合と、コーチのサポートを得ながら練習する場合とでは、選手の実力の伸び方や試合の結果が大きく違ってくるからです。
ビジネスにおいても同様なのです。
実際、目標の達成を目指す経営者やビジネス・パーソンが、自分専用のビジネス・コーチを抱えることは、欧米では一般的になりつつあります。
20世紀を代表する名経営者と言われたジャック・ウェルチ(GEの元CEO)が、自分のコーチ(ビジネスコーチ)を抱えていたのは有名な話です。
また、ここ数年日本でも、プロ・コーチと契約して定期的にコーチングを受けるビジネスパーソンが増えています。
パーソナルコーチング(One to One コーチング)とは、プロのコーチを自分のコーチとして雇い、1対1のコーチングを受ける方法です。
コーチからコーチングを受ける人をクライアントと呼びます。(以下クライアント)
通常クライアントは、定期的にコーチに電話をかけ、電話によるコーチング・セッションになり
ますので、仕事とプライベートの時間を有効的に使うことが出来ます。
(場合により、顔面談も出来ます)
こんなことに心当たりはありませんか?
次のようなことに心当たりはありませんか
- 頑張っている割には大きな成果が得られない
- 毎日忙しく行動しているのに、大事なことがなかなか片付かない
- やるべきだと分かっているのにやってないことがある
- やめたいのにやめられないことがある
- 決めなければならないことをなかなか決められない
- 保留にしていることや未完了なことが多い
- いつも雑務に追われている
- 特定の人や出来事に関して、モヤモヤした気持ちが解消しない
そして、何が要因で、このような経験をしてしまうのでしょうか?
以上の多くは、自分自身を整理できていないことが、潜在的な要因になっています。
行動の優先順位が整理されていなかったり、意思決定の基準が整理されていなかったり、感情が整理されていなかったり・・・。
実際、1つ1つを整理することによって劇的に改善されたケースを、たくさん見て来ました。(あとは、整理の仕方も重要です)
コーチング・セッションの一つ目の側面は、定期的に「振り返り、整理する」時間でもあるということです。
コーチは、効果的な質問(様々な質問のスキルがあります)をクライアントに投げかけて、クライアントが自分自身を整理するのを助けます。
整理されることで、迅速な意思決定(決断)と行動が促されます。
「やる気」と「行動」を継続できなかった経験はありますか?
自分ひとりで、やる気と行動を高いレベルで継続できる人は、よほど強靭な意志力を持った、ごく一部の人と言えます。
コーチングの2つ目の側面は、やる気と行動を高いレベルで継続するための確実なシステムということです。
定期的にコーチングセッションを受けることで、クライアントは常に目標を再確認(=リマインド)できます。
ただ、「頭では分かっていても、実際には実行できていない」という人が多いのは事実です。
専門的な訓練を受けたコーチは、クライアントのモチベーションを内から引き出し、自発的行動を促すプロであり、そのためのスキルとツールを駆使します。
また、クライアントは、毎回のセッションで小目標を立て、それに向けた行動計画を次のセッションまでに実行に移し、次のセッションでは、振り返りをしながら、その後の小目標と行動計画を立てます。
これを継続していくことにより、大きな目標の達成につながる行動が積み重なり、ついには大目標を達成できるのです。
その間、コーチは常にクライアントの100%味方として、定期的・継続的なセッションを通じて、クライアントを勇気づけ、承認し、サポートします。
これこそ、やる気と行動を継続する最もパワフルなシステムと言えます。
コーチングを受けていると、上記の「思考プロセス」が身についてきたり、常に第三者の視点でものごとを考えられるようになってきます。
また、自分で自分を整理すること(=セルフコーチング)が上手になったてきたり、自分で自分をモチベートすること(=セルフモチベーション)ができるようになってきます。
私も今まで、いろいろな能力開発や自己啓発に取り組んできましたが、私にとって「コーチングを受けること」は、ダントツに効果的な能力開発法になっています。
コーチングを受けることで、自分の期待以上に成長できているように感じています。
あなたがどうしても達成したい目標は何ですか?その目標を最短時間で確実に達成できたら、何が手に入りますか?
ここで、目標達成までのステップを確認しましょう。
どうしても達成したい目標があるなら、次のステップを確実にクリアし、継続していく必要があります。
コーチは、クライアントが以下の各ステップを完全にクリアすることと、継続することをサポートします。
- 目的と目標を明確化する
- 現状を客観的に整理・分析する
- 最優先となる課題・問題点を発見する
- 最善の解決策を見つける
- 確実な行動計画を立てる
- 実行する(=行動する)
- 振り返る(チェックする)
- 行動を改善しながら継続する

さらに、コーチングの5つの側面を、もう一度整理します。
コーチングを受けることでことで、クライアントは、次の5つのプロセスを継続できます。
- バランスの取れた目標設定をした上で、さらに目標を明確化し、
- やる気と行動を高いレベルで維持し、
- 定期的に「振り返りと整理」の時間を持ち、
- 「気づき」や「視点の転換」「パラダイムシフト」を起こし、
- 目標達成能力を開発し高めていく。
そして、その結果、その目標を最短時間で確実に達成することができるのです。
コーチングが特に機能する人
では、どんな人がコーチングを受けるとよいのでしょうか?
- 向上心があり、自分を高めることに興味がある人
- 自立心があり、結果の責任は自分あると考える人(主体的な人)
- 前向きで肯定的な人
- 素直で勉強好きな人
- どうしても達成したい目標がある人・・・これは必須!
以上の方にはコーチングが特にパワフルに機能し、すべてに当てはまる人には、コーチングが
お役に立つ可能性が高いと言えます。
逆に、どれにも当てはまらない人は、自分自身の中に1つでも見つけることから始まります。

